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144月 2026

インドネシア総合診療研修報告1日目(3月25日)

当講座主催の第3回インドネシア研修の様子をお届けします。
リポートは学生さんに書いてもらっています。今日からアップしていきますので、どうぞお楽しみに。
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本日からスマランでの「インドネシア総合診療研修」がスタートしました。この研修は地域医療学講座主催でディポネゴロ大学と連携したプロジェクトで、今回で第3回となります。鳥取大学からは5名の医学生が参加しており、鹿児島大学からも医学生が参加しています。

初日は午後からゲストレクチャーを受け、夜はディポネゴロ大学の先生方と夕食を食べました。
ゲストレクチャーでは、鹿児島大学の郡山先生やディポネゴロ大学のProf. Ani Margawatiなど、4名の先生によるレクチャーを受けました。特に印象に残っている点を3つ挙げたいと思います。1つ目は、インドネシアの栄養面についてです。インドネシアでは、肥満率の上昇と栄養失調の持続という二重の負担が問題となっています。母子の栄養問題は特に対策が重要ですが、栄養問題にはさまざまな要因が関わっており、対策の難しさを感じました。2つ目は、医療に関する誤情報の対策についてです。日本ではSNSで誤った医療情報が広がることが問題となっていますが、インドネシアでも同様に問題となっています。日本とインドネシアを比較することで、健康教育の重要性や日本での対策について考える機会となりました。3つ目は、医師がコミュニティに馴染むための方法についてです。医師が地域のコミュニティに馴染むことはさまざまな面で重要ですが、そのためにどのようなことをしているのか、ユニークな取り組みも知り、医療の多様な面でのアプローチについて考えさせられました。

夜には、ディポネゴロ大学の先生方と夕食を食べました。たくさんのインドネシア料理をいただきましたが、どれも美味しかったです。
また移動の最中、交通面でも日本との違いが気になりました。日本と比べてインドネシアでは、バイクが多い、信号が少ない、渋滞が多いなど、日本とは大きく交通環境が異なりました。このような状況で、救急車はどのように運用されているのか、交通事故は日本と比較して違いはあるのかなど、今後、研修中に学んでいきたいと思います。
(M4 井口)

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