鳥取の総合診療PGは産声を上げて4年ほどしかたっていません。研修する場、指導体制など課題は多いですが、指導医は熱意にあふれています。鳥取の総合診療のパイオニアとして、皆さんを全力で支援したいと思っています。
第一内科(現在の病態情報内科学)に所属し、内分泌学(甲状腺疾患)の診療研究に取り組む。basic researchが面白くなって、米国のNIHに留学。researchの本当の厳しさの洗礼をうける。
医局事情で糖尿病分野をカバーすることになり、江府町の生活習慣病調査や大学病院糖尿病チーム作りなど、糖尿病関連の仕事がかなり増える。少ない人数で膨大な仕事量をこなしていた、人生でもっともタフな時期。
地域医療学講座の初代教授に就任し、地域医療教育や地域枠学生支援に従事する。家庭医療学のコンテンツに触れ、従来の医学と異なるその人文的内容に驚くとともに、学びたい意欲がたぎってくる。
読書 小説、評論、科学、哲学からマンガまであらゆる分野
アウトドア 以前はキャンプやカヌー、いまは「ぼっち焚火」
月曜 | 外勤(江尾診療所) 糖尿病患者の診療 |
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火曜 | 隔週で日野病院(地域医療総合教育研修センター) 総合診療外来 |
水曜 | 大学で教授会・病院運営会議など会議多数 |
木曜 | 隔週で大学総合診療外来 |
金曜 | 大学総合診療外来、学生指導など |
*教授職は、会議や面談などが多く、大学で落ち着いて思索する時間があまりとれないのが残念です。いまはZOOMでカンファレンスができるので、教室員全員が集まりづらい私の教室では重宝しています。