今回は「癒し(Heeling)」をSpilitualityや構成主義を用い、深掘りしてお話ししようと思います。

実は私たちの抱える問題は、と私たちと私たちの内側のものとの関係性に由来するものと私たちの外側のものとの関係性に由来するものの2種類にわけることができます。

また、構成主義の立場で考えると、私たち自身の問題に由来する様に見えることも、実は周囲のものとの関係性の中から生じているのです。

患者さんの内側・外側のものとの関係性を変化させる手伝いをすることで、患者さん自身の「癒し」に至ることができる、とも考えることができるのではないでしょうか?