2024年10月25日(金)に鳥取市内の会場で鳥取県医療政策課が主催する「鳥取県臨床研修セミナー」が開催されました。
講師として懸樋Dr、奥谷Dr、大塚の3名(全員が鳥取の総合診療専門医を育てるプログラム関係)が「どんな人を診る時にも必要となる臨床技能と考え方」というテーマで行いました。鳥取県内から40名程度の研修医、10名程度の指導医の先生方が来られていました。
内容としては、どの診療科になっても必要となる基本的な臨床技能や多職種連携の方法などをレクチャー&参加者のディスカッションを実践してもらいました。臨床推論ではPBL方式で、多職種連携では臨床倫理4分割法を実践してもらいました。
研修医からの感想も良い感じで、鳥取の総合診療臨床の夜明けを感じました!(大塚)